毎回、様々なテーマで写真について考えます。
写真や美術に興味があり写真を使った表現をこれから本格的に始めたいという方のための講座です。
春(4〜7月)秋(10月〜1月)の年2回募集します。
写真の歴史や作家について学んだり、現在開催中の展覧会を分析したりと、今まで気付かなかった写真の捉え方に出会えます。
1回からでも気軽に受講する事ができますので是非お問い合わせ下さい。
■受講期間 2007年10月〜12月(春期は6月〜7月)
■定員 各回10〜15名
■受講料 各回2,000円 /全5回9,000円
秋期募集 カリキュラム
第1回 |
作家研究「ジョー・スペンス」 |
| 講師:綾智佳 (The Third Gallery Aya ディレクター) | |
| 自らの問題に対面するためにセルフポートレートという手法を使って、 フォトセラピーという概念を考えたジョー・スペンス。 2004年末、最初の著作が翻訳出版され、再注目を集めています。 健康、階級、自己イメージといった問題を鋭い視線で追及した作品を紹介します。 | |
第2回 |
アートフェアと現代写真 |
| 講師:綾智佳 (The Third Gallery Aya ディレクター) | |
| グローバルな動きの中でアートも動く現代。その状況を牽引する一つの要素がアートフェア。 そのアートフェアの中でキーワードのひとつとなる現代 写真について考察します。 | |
第3回 |
プロヴォーグの作家達にみる現代性 |
| 講師:中川繁夫 (写真編集者/彩都メディア図書館理事) | |
| およそ50年にわたって写真活動を続けられてきた東松照明氏の初期作品から最近の作品までを概観し、 東松照明氏が表した写真のテーマと思想的背景をとらえ、今後の写真の可能性を考えます。 | |
第4回 |
写真の身体表現 |
| 講師:綾智佳 (The Third Gallery Aya ディレクター) | |
| 身体を使った表現は写真の黎明期から、ポートレートやセルフポートレイトを始めに 現在まで脈々と展開しています。 ポストモダンの表現として、これまでの表現を再構築するために身体を使った表現がさらに増えるなど, 時代の中で,様々な変遷を辿ってきました。 写真における身体表現を、現在を基軸に振り返りながら,改めて考えてみたいと思います。 | |
第5回 |
写真家のまなざし -ポートレイト- |
| 講師:天野憲一 (写真家/成安造形大学講師) | |
| ポートレート(肖像写真)は、写真術の発明以来の最も普遍的なテーマとして、 いつの時代にも多くの写真家が取り組んでいます。 シンプルな撮影法ゆえに、撮影者と被写体との関係性や個性が際立ち、 その表現領域は更に多様化の一途を辿っています。 |
春季募集 カリキュラム
第1回 |
ドキュメント写真の系譜1 -世界の写真史から- |
| 講師:中川繁夫 (写真編集者/彩都メディア図書館理事) | |
| アジェ、ザンダーなど20世紀初頭の写真史外観から、 1950年代以降ロバート・フランクやダイアン・アーバスなどの写真を見ながらドキュメントとは何だったのかを考えます。 | |
第2回 |
ドキュメント写真の系譜2 -日本の写真史から- |
| 講師:中川繁夫 (写真編集者/彩都メディア図書館理事) | |
| 東松照明、森山大道など1960年代以降の日本の写真家たちの仕事から、 現在までの写真を通して今日的意味を考えます。 | |
第3回 |
国際現代美術展「ドクメンタ」 |
| 講師:畑祥雄 (写真家/IMIschool総合監督/関西学院大学教授) | |
| <6月16日〜9月23日>ドイツ・カッセルで、1955年より5年おきに開催されている国際現代美術展。 世界の美術界の動向に与える影響力が大きく、数ある美術展の中でも重要な展覧会の一つと位置づけられている。 本展を視察し、最前線の美術の動きを体感します。 | |
第4回 |
もうひとつの写真史 -女性の視点から- |
| 講師:綾智佳 (The Third Gallery Aya ディレクター) | |
| 「写真」を語る上で、その歴史から抜け落ちることが多かった女性の写真家たち。 今まで語られてこなかった女性の視点からみた写真史を通して写真の歴史を見直します。 | |
第5回 |
90年代の写真と美術館 |
| 講師:天野憲一 (写真家/成安造形大学講師) | |
| 1990年代以降、日本における写真の動向を美術館の動きをキーワードに探ります。 美術館は写真をどのように扱ってきたのか文化的な側面からも考えます。 |











