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アートブック企画展  

 

毎回テーマに沿って蔵書をご紹介する、図書館恒例のアートブック企画展。

たくさんの蔵書を前にして「何から見ようかしら‥?」と迷われた時は、ぜひ図書館内中央の「アートブック企画展」コーナーをご覧ください。スタッフがテーマに沿ってセレクトした書籍がズラリと並んでいます。お気に入りの一冊と出会えるかもしれません。

 

 

  アートの本棚


アートの本棚
 Vol.44 
※カタログや作品集を展示してご紹介します。

『カタログでたどる3大アートフェスティバル2007
 〜ドクメンタ、ヴェネツィア・ビエンナーレ、ミュンスター彫刻プロジェクト〜 』
期間:2007年8月4日(土)〜 9月25日(火)※水曜日休館
夏期休館:8月9日(木)〜8月16日(木)
場所:彩都メディア図書館内 特設コーナー
 

2年ごとに開催・100年以上の歴史を持つ最高権威の国際美術展「ヴェネツィア・ビエンナーレ」、ドイツ:カッセルで5年ごとに開催、現代美術の動向を決定づけるとも言われる大型祭典「ドクメンタ」、そして10年に1度、夏の間だけ街中が展示会場と化す野外彫刻展「ミュンスター彫刻プロジェクト」の3大国際展が6月より一斉に開催されました。これらを一斉に視察した当館が現地で入手した主要なカタログ類を展示します。


●展示カタログの一部

公式カタログ:
・ヴェネツィアビエンナーレ 企画展公式カタログ ・ドクメンタ12公式カタログ ・「DOCUMENTA MAGAZINE」No.1〜3
・ミュンスター彫刻プロジェクト公式カタログ ・過去開催の公式カタログやビデオ ・記事掲載雑誌バックナンバー

出品作家関連:
(日本館)・わたしたちの過去に、未来はあるのか/岡部昌生/港千尋 編/東京大学出版
(ロシア館)・ACTION HALF LIFE/AES+F  ※出品作品に関連した作品集
      ・出品作家の過去の作品集   
                                       など 合計74点

 

  アートの本棚


アートの本棚
 Vol.43 
※カタログや作品集を展示してご紹介します。

『異国の視点』
期間:2007年6月16日(土)〜7月31日(火)※水曜日休館 
場所:彩都メディア図書館内 特設コーナー

世界を移動し、移動し続けることによって既存の価値観や偏見を1つ1つ削ぎ落とし、〈現実〉をそのままに視ようとする港千尋、旅の過程で突然襲いかかる自己喪失の感覚を「自由な気分」と呼ぶ大島洋など、様々な土地で、そこにいる人の生活感やその場所特有の空気感などを、単なる記録ではなく、独自の視点で切り取った写真家たちの作品を、展覧会カタログや写真集にてご紹介しています。



●主なピックup作家

『In-between』シリーズ 全14巻、在本彌生、石塚元太良、石川直樹、小林紀晴、田原桂一、平野正樹、藤原新也、古屋誠一、港千尋、MARTIN PARR、ROBERT FRANK 、WIM WENTERS   他     合計51点


  アートの本棚


アートの本棚
 Vol.42 
※カタログや作品集を展示してご紹介します。

『 作品集でたどる身体表現 』
期間:2007年4月21日(土)〜5月29日(火)※水曜日休館 
場所:彩都メディア図書館内 特設コーナー

世界各国の大自然の中で躍動する身体、部位のクローズUPやフォルム、太った女性のヌード、記憶を刻んだ皮膚や手、女性100人のヌードの記録、モンタージュされた顔、ジェンダーとしての身体、病魔によって衰弱・変化していく自らの体の記録など、身体をテーマに展開する古今東西の写真家・美術家の表現を作品集や展覧会カタログにてご紹介しています。



●主なピックup作家

石内都、上田義彦、五味彬、鷹野隆大、細江栄公、ARNO TAFAEL MINKKINEN、ANN MANDELBAUM、ANNETTE MESSAGER、
ELINOR CARUCCI、JEANNE DUNNING、LAURIE TOBY EDISON、NACY BURSON、MONA CUHN、RALPH GIBSON、
ROBERT MAPPLETHORPE   他    合計51点


 

  アートの本棚


アートの本棚
 Vol.41 
※カタログや作品集を展示してご紹介します。
※「アートブック企画展」の名称を一新いたしました。


『フォトモンタージュとコラージュの作家たち』
期間:1月20日(土)〜 3月25日(日)※水曜日休館 

複数枚の写真や他の様々な素材を組み合わせて構成したコラージュ、ネガやプリントを切り取って合成したフォトモンタージュ。デジタルでの加工が主流となった現代において、20世紀初頭に隆盛したこれらの技法の意味や発祥のバックグラウンド、それらが放つ世界観を改めて見つめ直すための指標になるのではないでしょうか。
東京都写真美術館において開催された展覧会『コラージュとフォトモンタージュ展』の作家をメインに蔵書からピックアップした展覧会カタログ、作品集をご覧下さい。

 

  アートブック展


アートブック企画展
 Vol.40 
※カタログや作品集を展示してご紹介します。

『「家族」を撮った作家たち』
期間:11月18日(土)〜 12月26日(火)※水曜日休館 

鳥取砂丘を舞台に家族を撮った植田正治、子供が見せる純真さや大人びた表情をヌードで捉えたサリー・マン、出会いから結婚、出産、そして自殺に至った妻の姿を記録し続けた古屋誠一、父・母・弟との関係、家族の中の他人である夫と自分との関係を捉えた長島有里枝をはじめ上田義彦、藤代冥砂、深瀬昌久、そして名作『センチメンタルな旅』の荒木経惟など、自分の家族をテーマにした写真集をご紹介します。

 

【特別展示資料】

●天野憲一氏
「I don't know it」
2004年度写真新世紀奨励賞受賞作品
●ヨシダミナコ氏
「向かうところ」
2002年度写真新世紀優秀賞受賞作品

今回のテーマに沿った作品として、本企画のために特別にご協力いただきました。
他の写真集と同様に閲覧可能ですので、展覧会等で見逃された方はもちろん、
まだご覧になっていない方も、この機会に是非図書館でじっくりとご覧下さい。

 

  アートブック展


アートブック企画展
 Vol.39 
※カタログや作品集を展示してご紹介します。

『建築写真をたどる』
期間:9月16日(土)〜 11月3日(金)※水曜日休館 

建築とアートの結びつきが一気に強まった近年、写真表現においても建築をテーマにした写真家とその視点やアプローチは広がりを見せ続けています。20世紀の代表的建築物をアウトフォーカスで捉えた杉本博司、物質が人の手を経て建築物となる過程を追った畠山直哉、タイポロジー(類型学)を用いた即物的な描写で知られるベルント&ヒラ・ベッヒャー、その教え子:カンディダ・ヘーファーによる無人の公共空間を捉えた内観写真をはじめとした多彩な写真集をご紹介します。


上:建築の黙示禄/宮本隆司/平凡社
中:Candida H喃er Photogrraphie/ Candida H喃er/Schirmer/Mosel
下:UNDER CONSTRUCTION/畠山直哉・伊東豊雄/建築資料研究社


  アートブック展


アートブック企画展
 Vol.38 
※カタログや作品集を展示してご紹介します。

『夏の室内観察・生態観察』
期間:7月15日(土)〜 8月29日(火)※水曜日休館 

昆虫や爬虫類をテーマにした写真集やアート作品集を特集でご紹介します。自然との関連性、不思議な生態、モチーフとしてのユニークさ、こだわりの視点によるコレクションなど、普段何気なく見ている視線からではなかなか分からない小さな生き物達の世界が様々に表現されています。愛嬌があって、でもちょっと気持ちの悪い?面白さを味わってください。

『Snake in Heliconia』SANNA KANNISTO著

 

 

 アートブック展

アートブック企画展


『「私」と「世界」とその先へ』

期間:5月13日(土)〜 6月27日(火)※水曜日休館

混沌とする世界情勢における社会と個の在り方を投げかける展覧会がこのほど続けて開催されています。
 『人間の未来へ-- ダークサイドからの逃走』水戸芸術館現代美術センター
 『転換期の作法』東京都現代美術館
 『私のいる場所』東京都写真美術館
その展覧会カタログや、出品作家の作品集を辿りながら、写真・映像・美術が担う社会的役割と可能性を感じていただければと思います。

 

『第6回ヒロシマ賞受賞記念 シリン・ネシャット展』カタログ
広島市現代美術館 刊

『人間の未来へ-- ダークサイドからの逃走』カタログ
水戸芸術館現代美術センター 刊

『100 SUNS』
MICHAEL LIGHT著

 

 

  アートブック展

「写真家たちのガーデン」
期間:3月18日(土)〜 4月30日(日)※水曜日休館

花の美しさを最大限に表現したもの、自分の深層心理を投影したもの、フォルムにこだわりつづけたもの、ライフサイクルを刻々と記録したもの、虫の視点で捉えたかのような緑や木々のきらめき等、花や植物をモチーフにした古今東西の写真集をご紹介します。●ご紹介する写真集:テリー・ワイフェンバッハ/イモジン・カニングハム/リー・フリードランダー/アービング・ペン/蜷川実花/上田義彦 etc...

 

 写真集『Acid Bloom』/蜷川実花/エディオン・トレヴィル発行/2003

 

  アートブック企画展
「ドイツ写真の現在展 Vol.3」
期間:1月8日(日)〜 2月28日(火)※水曜日休館

彩都メディア多様な表現形態で、現代美術においても世界的に評価されるドイツ写真。第三弾となる今回の特集では、1月6日より京都国立近代美術館で開催される『ドイツ写真の現在-かわりゆく「現実」と向かいあうために』展に出品している写真家の写真集をはじめ、関連書籍、美術雑誌等約60点の蔵書をご紹介します。「日本におけるドイツ年 2005/2006」の今、写真集をめくりながら様々な表現をお楽しみください。

 写真集:『Essay by Francine Prose』/LORETTA LUX/aperture/2005

 

  アートブック企画展


「ウィリアム・エグルストンとニューカラーの作家たち」
期間:11月12日(土)〜 12月27日(火)※水曜日休館

1970年代、カラー写真による新しい表現がアメリカに登場しました。これらの表現は『ニューカラー』と称され「美術としての写真」への新しい一歩となりました。ウィリアム・エグルストンら代表的な作家の作品集をご紹介します。写真による色彩表現のストレートな探究は、私たちの目に新鮮な喜びを与えてくれるでしょう。

『WILLIAM EGGLESTON 2 1/4』Photo:William Eggleston 『PHOTO JAPON』Vol.7
福武書店刊/1985

『CITTA E DESTINO』
Photo:Joel Meyerowitz

 



「ジャン=ルイ・ボワシエ氏への手がかり」
期間:11月12日(土)〜 12月27日(火)※水曜日休館

パリ第8大学で教鞭をとりながらマルチメディア・アーティストとしての活動を展開するジャン=ルイ・ボワシエ氏。図書館内では、インタビュー記事等を掲載した書籍、参考図書、展覧会カタログ、CD-ROM、DVDなど約30点をご紹介します。作品と対話をしているかのような作品『ルソーの時』をはじめ、ボワシエ氏の作品世界を鑑賞していただけるブースをご用意します。 現在、日本国内では入手しにくい資料をはじめ、期間中のみ閲覧できる資料もありますので、ぜひこの機会にご来館ください。

資料協力
NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]
竹内創 氏
森公一 氏

CD-ROM
『artintact_1』
ZKM

CD-ROM BOOK
『ルソーの時 インタラクティビティの美学 』
日本文教出版

展覧会カタログ
『FUTURE CINEMA』
ZKM

 

 

  EXHIBITION -写真集展示-


「カタログで見るヴェネツィア・ビエンナーレ2005」

展示期間:7月16日(土)〜 8月30日(火)

世界最大級の国際的現代美術の祭典として最も古い歴史を持ち、各国の一流アーティスト達が集う『ヴェネツィア・ビエンナーレ』。6月12日より開催中のこの祭典をいち早く視察した当館が、現地で入手した主要なカタログ類を展示いたします。

(Photo:石内都) (Photo:ギルバート&ジョージ) (Photo:ビエンナーレショートガイド)

 

 

 

 

(Photo:アダム フス)

フォトグラム写真集展

※カタログや作品集の展示となります。

展示期間:3月12日(土)〜 4月5日(火)

物体や液体等を印画紙(写真)の上に置いて焼付けをする「フォトグラム」。影絵やレントゲン写真のような映像が得られ、そこには肉眼やカメラのレンズを通して見た光景とは違う、魅惑的な世界が広がっています。写真術誕生時期の世界最古のフォトグラム作品を掲載した写真集をはじめ、この手法を駆使した古今東西の作品集をピックアップします。

 


  EXHIBITION -過去写真集展示-
(Photo:ヘルムート・ニュートン、アリス・スプリングス)

愛するひとを撮る

※カタログや作品集の展示となります。

展示期間:2月12日(土)〜 3月1日(火)

恋人、妻、夫、子供、家族。一番身近で最も手強い相手であるこれらの"愛する"存在に、カメラを向け続ける古今東西の写真家たち。プライベート・フォトの代表格である荒木経惟の『センチメンタルな旅』や、夫との生活と気持ちをふんだんに盛り込んだ長島有里枝の『not six』をはじめ、蔵書の中からセレクトした写真家それぞれの愛のまなざしを、写真集から存分に感じとってみましょう。



(Photo:ウォルフガング ティルマンズ)

ヴォルフガング・ティルマンズ写真集展

※カタログや作品集の展示となります。

展示期間:1月9日(日)〜 1月30日(日)

1990年代初頭から現在に至るまで脚光を浴び続ける、写真家・アーティスト、ヴォルフガング・ティルマンズ。
ユースカルチャーを如実に捉えた写真をはじめ、ファッション、抽象画のようなフォトグラム等、その多彩な写真は捉えどころのない、変幻自在な魅力に溢れています。昨年12月26日まで東京にて開催、大好評を博した展覧会カタログも含めての作品集をご覧いただきます。





  EXHIBITION -写真集展示-


北欧圏の写真家たち


展示期間:12月4日(土)〜12月27日(月)

近年の写真界において、国際的にも目覚ましい飛躍を続けるフィンランドの写真を中心に、日本ではまだまだ馴染みのない北欧圏の写真家について紹介していきます。

(表紙写真:Lars Tunbjork)
(表紙写真:Arno Rafael Minkkinen)
(表紙写真:Mette Tronvoll)




  EXHIBITION -写真集展示-


アートブック企画展

展示期間:8月21日(土)〜9月27日(月)

(表紙写真:Cindy Sherman)

あらゆる演出を施し1枚の画面を作り上げるコンストラクテッド・フォト(構成写真)は、写真家の世界観をより的確に表現する手法です。
年々多様化する構成写真の現在を、代表的な写真家ベルナール・フォコンやシンディー・シャーマンをはじめとした国内外の写真集で辿ります。



  EXHIBITION


『海をめぐる風景』写真集展

展示期間: 7月3日(土)〜7月26日(月)

(表紙写真:ジョール・マイヤーウイッツ)

季節、時間、天候、或いは見る側の心境を反映する鏡としても、実に様々な表情を見せる海に、魅せられる写真家は今も後を断ちません。海辺で過ごす人々や家族の観察、水平線をひたすらに追い続けたもの、定点観測としての海の表情など、切り口豊富な写真集の数々をご覧下さい。



  EXHIBITION


『ポートレイト』写真集展

展示期間: 6月5日(土)〜6月28日(月)

(表紙写真:hellen van meene)

ポートレイト(肖像写真)は、写真術の発明以来最も普遍的なテーマとして、いつの時代も多くの写真家が取り組んでいます。
シンプルな撮影法ゆえに、撮影者と被写体との関係性や写真家の個性が際立つことと、アイデアや作風といった要素も加わり、その表現域は更に多様化の一途をたどっています。
肖像写真の源流と言われるナダールをはじめ、愛する人、家族、友人、通りすがりの人、特定の状況や条件下における人の姿、そして自分自身の姿。
愛情溢れる眼差しから空虚な視線など、独自の視点によるポートレイト写真の数々をご覧下さい。

 

 

  『写真家のまなざしvol.3 旅・記憶と移動- 』写真集展


展示期間: 5月8日(土)〜5月31日(月)

(表紙写真:藤原新也)

旅と写真の関係性は常に密接です。
異国を辿る旅、世界観を築く旅、個人の記憶・国の記憶・場所の記憶を辿る旅、マニアックなモノを求める旅。
様々な目的と眼差しが交差する写真集をピックアップして、館内に展示いたします。
旅の写真集を通して、精神的な旅に出かけてみましょう。

 


  『写真家のまなざしvol.1 -花-』写真集展



展示期間: 3月6日(土)〜3月29日(月)

(表紙写真:ロバート・メープルソープ)

「花」という被写体は写真家としての最終地点と言われる程、永遠のテーマとして位置付けられています。およそ花とは無関係のように見える、過激で突飛な写真を撮っていたとしても、花の写真を見れば写真家の深層心理やエゴまで覗けそうです。花の美しさを最大限に表現したもの、自分の美意識を投影したもの、花に出会った時の驚きを表現したもの、フォルムにこだわり続けたもの、時間経過による変化を追ったもの、花にまつわる言い伝えを題材にしたもの等、古今東西の写真家による様々な「花」の姿を捕えた作品集を、館内よりピックアップいたします。

【主な写真集】
荒木経惟、上田義彦、大野純一、鈴木理策、東松照明、内藤忠行、蜷川実花、福田匡伸、山村雅昭、アービング・ペン、カール・ブロスフェルト、テリー・ワイフェンバッハ、トーマス・シュトルート、トム・バーリ、ニック・ナイト、ロバート・メイプルソ−プ  他

 

 

  『ドイツ写真の現在展』展

展示期間: 2月7日(土)〜3月1日(月)

(表紙写真:Thomas Ruff)

世界の写真界を牽引し続ける、ドイツ写真。
中でもベルント&ヒラ・ベッヒャー夫妻は、「タイポロジー(類型学、形式論)」という概念を写真に持ち込んだ名高い作品『WATER TOWERS』を発表、戦後以降のドイツ写真において最も影響力を持つ写真家として知られています。
1976年にデュッセルドルフ美術アカデミーの教授に就任後、「ベッヒャー・シューレ(ベッヒャ−の教え子)」を自認する多くの後進作家を続々と輩出、現在の潮流をつくり出しました。
全盛期の1980年代には、アンドレアス・グルスキー、トーマス・シュトルート、トーマス・ルフ、カンディダ・ヘーファー、アクセル・ヒュッテ、イェルク・ザッセなど。
1990年代にはヴォルフガング・ティルマンズの突出と、トマス・デマンド、ハイナー・シリングなどを筆頭に、教え子たちの活躍が続いています。
ベッヒャー・シューレに共通する世界観と現在の動向を読み解くための手がかりとして、館内よりセレクトした代表な写真家の作品集と関連書籍を展示します。
※ 一部ドイツ語版がありますが、ご了承下さい



  『フォトグラム写真集』展

展示期間: 1月10日(土)〜2月2日(月)

(表紙写真:KINGS WOOD)

フォトグラムとは、カメラを用いずに画像を作りだす技法のことです。
様々な素材を使って、印画紙やフィルムに直接物体を置き、光を当てることで作りだされるその画像は、肉眼では決して見ることのできない、摩訶不思議な世界です。シンプルな技法ながらも、素材の選び方や画面構成、独自の技術を加えることによって、作家それぞれのヴァリエーションが生まれます。
古くは1830年代のウィリアム・ヘンリー・タルボットから始まり、マン・レイやクリスチャン・シャド、ラスーロ・モホリ・ナギらがフォトグラムの世界を確立させ、今日に至っています。
代表的なフォトグラム作品を持つ国内外の写真家の作品の数々を、図書館収蔵の作品集や展覧会カタログ、雑誌類で是非ご覧下さい。
※ 作品紹介上、雑誌やカタログの一部のみとなっている作家がおりますが、ご了承下さいますようお願いいたします。




  『資生堂の文化活動をたどる』展

展示期間: 12月6日(土)〜12月28日(日)

(表紙写真:資生堂のクリエイティブワーク)

国内最大級を誇る大手化粧品メーカー『資生堂』。
女性の美を追求した商品はもとより、その宣伝活動や広告戦略は先端性とクオリティーの高さを誇っており、ひとつの文化を築いているとも言えます。また芸術分野においても国内屈指の文化事業を展開、研究と支援そして新しい潮流も生み出しています。
1872年(明治5年)の創業から今日までの商品パッケージ、ポスター、テレビCMなどの知的財産を収集・保存・展示公開を行っている『資生堂企業資料館』発行の、企業文化に関する調査研究の成果を広く発表している定期刊行物『おいでるみん』、1919年(大正8年)オープン、国内に現存する画廊の中で最も古い歴史を持つ『資生堂ギャラリー』で行われてきた展覧会カタログや、資生堂の広告・宣伝戦略の全貌を収めた書籍など60点を一斉に展示。企業の文化活動に対する理念や戦略の変遷とその軌跡を辿ります。



  『太陽賞と太陽』展

展示期間: 【前半】1963年創刊号〜1975年12月号
           11月8日(土)〜 11月20日(木)
      【後半】1976年1月号〜1992年5月号
           11月21日(金)〜12月1日(月)

東京オリンピック開催の前年に誕生した、日本初のビジュアル雑誌『太陽』。
2000年をもって休刊となりましたが、豊かな生活や本物を探究すべく、常に重厚な特集が組まれました。分りやすさをポリシーに、特集ページ数は常に100ページ余り、内容をより的確に伝えるための撮り方を追求し、サイズの大きな写真を掲載するなどのこだわりを尽くして制作された雑誌でした。
ビジュアル誌としての歴史を辿るべく、当館が所蔵している1963年創刊号から1992年5月号までのバックナンバー約300冊を前半と後半に分けて展示します。また、1964年から毎年7月に発表、ドキュメンタリー写真を対象とした『太陽賞』の第一回受賞者である荒木経惟氏のデビュー作『さっちん』をはじめ、橋口譲二、大西みつぐ、土田ヒロミ等、歴代の受賞作掲載号もご覧いただきます。

(太陽:創刊号)

※太陽賞発表の号につき、1992、2000年分があります。また、一部欠けているものがあります。ご了承下さい。 


 


  『カメラ毎日の時代』展

展示期間: 【前半】1954年創刊号〜1970年12月号
           9月6日(土)〜 9月20日(土)
      【後半】1971年1月号〜1985年最終号
           9月21日(日)〜10月6日(月) 



作品紹介とカメラメカニズムを主体に、1960年代から若手写真家を大きく起用して一時代を築いた写真雑誌『カメラ毎日』。
大御所 東松照明、森山大道、石元泰博、奈良原一高などの勢いある作品や、社会の動きと連動した特集をはじめとしたその内容は、当時の写真状況を如実に表し非常に資料性の高い内容となっています。
「写真雑誌」として進化し続けたその軌跡を辿るべく、当館が所蔵している1954年創刊号から1985年最終号までのほぼ全冊のバックナンバー367冊を前半と後半に分けて展示します。

 



  La Biennale di Venezia 50th International Art Exhibition
  第50回ヴェネツィアビエンナーレ カタログ展
展示期間:7月6日(日)〜9月1日(月) 


6月15日〜11月2日までイタリア、ヴェネツィア市で世界最大規模のアートフェスティバル「ヴェネツィアビエンナーレ」が開催されています。
彩都メディア図書館では、今年で50回目を迎えるヴェネツィアビエンナーレのカタログを中心に、出品アーティストのカタログや特別展のカタログなど全16冊を館内に展示しています。
おそらくどこよりも最速でご覧いただける絶好の機会ですので、是非ご来館下さい。

 ・alteridem.exe 2(ルーマニア館カタログ)
 ・Heterotopias(日本館カタログ)
 ・WE ARE FAMILY (オーストラリア館カタログ)
 ・VENEDIG 2003(ドイツ館カタログ)
 ・We Are The World(オランダ館ポスター形式のチラシ)
 ・SINGAPORE(シンガポール館カタログ)
 ・ABSOLUT GENERATIONS(企画展「ABSOLUT GENERATIONS」カタログ)
 ・ABSOLUT REFLEXIONS(ABSOLUT社のアート支援活動紹介カタログ)
 ・Chronic Historical Interpretation Syndrome(フリーペーパー)
 ・Janus  IN SEARCH OF UTOPIA  
 
(企画展ブース「ユートピア」の雑誌形態のカタログ。キュレーション:ハンス=ウルリッヒ・オブリスト)
 ・ILLYWORDS(公式スポンサーILLYのアート支援活動カタログ)
 ・UPSIDE DOWN MIND(インドネシアのアーティスト ヘリ・ドノのカタログ)
 ・I lOVE MUSEUMS(イタリアの雑誌、美術館特集)
 ・MELODORAMA(MARCO スペインの現代美術館カタログ)
 ・EXIT
  (本年度ヴェネツィア・ビエンナーレ総合ディレクター フランシスコ・ボナミ氏の企画展「EXIT」のカタログ)
 ・la Biennale di Venezia -DREAM AND CONFLICTS THE DICTATORSHIP OF THE VIEWER-
  (本年度ヴェネツィア・ビエンナーレ 総合カタログ)
資料協力:有馬寿純



  特集:東松照明

 

現在、京都国立近代美術館にて1年間にわたる展覧会を開催中の東松照明氏。
図書館にて所蔵している以下の写真集、展覧会カタログ、特集雑誌をご覧いただけます。
この機会にぜひ東松照明氏の写真の軌跡をご覧ください

[東松照明]36冊
  1. 東松照明 日本の写真家30/岩波書店/1999
  2. 東松照明 /ギャラリー新居/1999
  3. 写真家 東松照明/上野昂志/青土社/1999
  4. いま!! 東松照明の世界・展/
  5. 写真展「東松照明・日本の風景」/大阪人権歴史資料館・太田順一編/豊中市教育委員会/1988
  6. アサヒカメラ1979年3月号 東松照明●久高島/川田喜久治●LOS CAPRICHOS(気まぐれ)/英興●失われた時を/朝日新聞社/1979
  7. 映像の現代 5 戦後派 = 東松照明/中央公論社/1971
  8. I am a King 東松照明写真集/写真評論社/1972
  9. 廃園 東松照明作品集/PARCO出版/1987
  10. 太陽の鉛筆 沖縄・海と空と島と人びと・そして東南アジア/毎日新聞社/1975
  11. <11時02分>NAGASAKI 東松照明写真集/写研/1968
  12. 日本 東松照明写真集/写研/1967
  13. サラーム・アレイコム 東松照明写真集/写研/1968
  14. OKINAWA 沖縄 OKINAWA 沖縄に基地があるのではなく基地のなかに沖縄がある/写研/1969
  15. 朱もどろの華 沖縄日記/三省堂/1976
  16. おお ! 新宿/写研/1969
  17. いま!! 東松照明の世界・展 /東松照明 「いま!! 東松照明の世界・展」実行委員会/1981
  18. さくら・桜・サクラ 120 東松照明作品集/ブレーンセンター/1990
  19. 昭和写真・全仕事 SERIES・15 東松照明/朝日新聞社/1984
  20. document 1961 hiroshima- nagasaki/土門拳、東松照明 写真/日本原水爆禁止協議会編/日本原水爆禁止協議会 1961
  21. WORKSHOP No.1,2,4,5,6,8 /荒木経惟、住友和子、出口柚宗、東松照明、深瀬昌久、細江英公、森山大道、横須賀功光 他 写真/ワークショップ写真学校1974〜1975
  22. VISION of JAPAN 東松照明
  23. 日本列島クロニクル ― 東松照明の50年/ 東京都歴史文化財団、東京都写真美術館/1999
  24. 東松照明写真展 インターフェイス/東京国立近代美術館 編/東京国立近代美術館/1996
  25. 泥の王国 ソノラマ写真選書12/朝日ソノラマ/1978
  26. 現代日本写真全集8 日本の美 光る風−−沖縄/千賀四郎 編/集英社/1979
  27. 時の島々/岩波書店/1998
  28. カメラ毎日 1968年3月号/東松照明 日録/城下町・奈良原/露光計29種をテストする/依田孝喜 編/毎日新聞社/1968
  29. カメラ毎日 1972年4月号/南島ハテルマ=東松照明/小春日和=深瀬昌久/暗室技術/東京カメラショー 依田孝喜/毎日新聞社/1972
  30. カメラ毎日 1973年8月号/太陽の鉛筆=東松照明/使者と港のまち=一村哲也/新乳剤ネオパンSS/コニカT3  宇野嘉彦 編/毎日新聞社/1973
  31. カメラ毎日 1974年3月号/太陽の鉛筆・東南ア編〈1〉=東松照明/新婚旅行=立木三朗/リアコンパーターの活用 宇野嘉彦 編/毎日新聞社/1974
  32. カメラ毎日 1974年9月号/VIP=十文字美信/続太陽の鉛筆〈5〉=東松照明 宇野嘉彦 編/毎日新聞社/1974
  33. カメラ毎日 1975年12月号/八月の光・長崎=東松照明/白日夢を撃て広島=石黒健治 北島昇 編/毎日新聞社 /1975
  34. カメラ毎日 1982年1月号/花気色/立木義浩 小さい伝記/植田正治 東松照明の世界 土田ヒロミ/ 佐伯恪五郎 編/毎日新聞社/1981
  35. カメラ時代 1966年7月号  特集:東松照明/笹谷みつ子 編/写真同人社/1966
  36. 季刊写真映像 第2号 特集:東松照明 /桑原甲子雄、笹谷みつ子、吉村伸哉 編 /写真評論社/1969